インベーダーゲーム
本日、偶然満ちていたTV番組「あの日、偶然そこにいて」で、
インベーダーゲームにはまって世界的な研究者となった富田勝慶應義塾大学教授
の言葉を聞いて、先日思っていたことに重なる部分がありました。
完全に正しく記憶できておりませんので若干正確ではないかもしれませんが、
ニュアンスはこんな感じでした。
人は何らかしら好きなこと、夢中になれるものがあり、それは人によって異なる。
それが富田先生にとってはインベーダーゲームであった。
大人は「そんなことをしてどんな意味があるのか?」と言うけれど
突き抜けると人生に大きな影響を与えるものとなる。
好きなこと、夢中になれることがゲームでももちろんいい。
親としては、突き詰めるならとことん突き詰めてほしいと
思ってしまうが、もしかしたらそこまで期待してはいけないのかも
しれない。
私にとって「昆虫」だったものが、子ども達には「ゲーム」なのかもしれない